あれから5年経ちました~早い復興をお祈りいたします。
5年前の3・11 東日本大震災
あの日はちょうどお客様が来ておられた時で、
東京の長男から珍しく電話がかかるので
失礼して電話に出たら、
(と記憶していましたがお客様が帰られた後、電話に出たようです。)
東京ですごい地震があってお嫁さんと連絡が取れないとの事でした。
こちらからはお嫁さんやご両親にも連絡が取れたので、
無事ということを双方へ伝えました。
長男は会社で待機の指示が出ているとのことでした。
そして発送等の用事がすんでからテレビをつけて見ると、
津波の映像が出ていました。
信じられない光景でした。
津波が来ている様子を上空から記録として撮る仕事なのでしょうが、
もちろん情報は伝えられ、避難を促したとは思いますが、
それでも上空から、避難指示ができなかったんだろうかと
歯がゆく感じました。
自然が起こす大災害の前では
良い人間だから助かるとか
悪行の限りを尽くした人だから助からないとかは
全く関係なしにのみ込まれてしまいました。
神様はいないのかなと思いました。
何がいけなかったのだろうかとも思いました。
大切な家族を失うと時計が止まってしまいますよね。
時間がかかると思います。
南海トラフ大地震もいつ起こるかわからないと言われています。
これは三原も含め広島県もかなりの影響が出ると
予測されていますが、備えは大丈夫なのでしょうか?
久井町は標高が高いから津波は大丈夫といっても、
たまたま用事や休みで出かけていてすぐに高台に
避難できないかもしれず、山も地震で崩れるかもしれず、
人ごとではありませんが、
沿岸部から避難する方で行く所が思いつかない時はとりあえず
せんチャンファームの駐車場へ車で避難して下さい。
また、津波てんでんこの言い伝えが東北であるように、
誰かを助けに行っても巻き込まれるだけなので、
(目の前や近所ならもちろん一緒にですが離れた所の場合です。)
とにかく各自がそれぞれ高台に逃げるという気持ちと
どこに避難するか話し合いを積んで
用意しておきたいですね。
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