ちょっと寄り道 ♪~大石りくと広島藩~歴史ヒストリアから
今日は、寒かったですね。
何日か前に雪がちらついた日より、
寒かったです。
もう過ぎてしまいましたが、
こんな寒い雪の日に( 元禄15年12月14日 )
赤穂浪士の討ち入りがあったのですね。
NHKの”歴史ヒストリア”という番組で、
もし、討ち入りがなかったらと題して
番組をしてました。
大石内蔵助の奥方、りくさんも
討ち入り後、本当に苦労され、
ただ一人生き残った三男と共に何と!
広島へ住んでいたそうなんです!
知りませんでした~。
赤穂浅野家の親戚にあたる広島藩浅野家が、
大石の息子ならば父と同じ1500石の家臣にと、
100人以上の行列を仕立て、迎え入れたそうです。
何気なく、広島城を見ていましたが、何と粋な計らいを
したお殿様がいたのだなと見直しました ♪
親戚として、迷惑をかけたという思いもあったのでしょうか。
平成の世になって、赤穂市と吉良町が300年の時を越えて
歴史的和解をしたということで、めでたしめでたしです ♪