テレビで、｢わすれない東日本大震災155日の記録｣

という番組をしていました。

 

3.11の時にもテレビで目にしたおそろしい大津波。

 

1000年に１度という巨大地震と大津波の実態が

よりくわしく放送されており、本当におそろしく身が震えました。

 

商工会で経営指導をして下さっている岩手出身の先生も

3.11にちょうど陸前高田市で経営指導をしておられ、

地震が起きる30分前にキャンセルが出たので、

奇跡的に街をあとにし、山にさしかかった辺りで地震に遭遇！

 

尋常な揺れではなく、山が崩れたりして、車も一部壊れたので、

街へ引き返そうとした時、大津波警報があり、再び山へ。

どうなるかわからないけど、とにかく車で前へ進み、何とか岩手のご実家まで

帰られたそうです。

 

テレビではやみくもに送っても仕分けが大変だから

個人個人では送らないでということでしたが、野菜等が足りなかったので

何回も被災地へ支援物資を運ばれたそうです。

 

ボランティアで来るのはいいが、ノーマルタイヤで来たり

軽微な格好で来たりして、逆に迷惑をかけている若者も

いたそうです。

 

あれから5ケ月たった映像も出てきて、

立ち上がってきている姿や景色に

少し安堵しました。

 

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