被爆66年 広島県人として思うこと
66年前の今日、広島へ原爆が投下されました。
毎年、8月6日が来ると、8時15分には、
テレビの「黙とう」のアナウンスで、西に向けて
手を合わせ、祈っていますが、今年は、何か複雑でした。
原爆で大変な思いをした国が、
またこうして原発で苦しんでおり、
日本にとっては、つらいことが多すぎて
どうしたらいいのだろうと思うのです。
“未来が不確かでも、ずっとこの町で夢見よう!”って
さっき、かりゆし58が歌っていました。
つらくても笑ってあげること
それが力になる、できることでがんばってと
被爆体験者笹森さんも言われていました。
つながらないとどうにもならない
きっとつながる
つながれ 未来
とクミコさんも歌っていました。
一刻も早く、福島原発が落ち着いて
安全な暮らしができるように、
原子力や電力の学者の方たちは総力を結集して
国を動かしてほしいです。