寄り道~今、地球という惑星自体も緊急事態の真っ只中!
テレビの番組欄から見ておくべきものを選び、最新情報を得ています。
なので、テレビの情報ですが~NHKの「2030未来への分岐点」という番組で、
今、地球規模で温暖化が進み、各地で異変が起きていることは
皆さん、知っていることですが、具体的な映像や数字を出していました。
北極圏グリーンランドでは氷床が解けて氷河が崩落、2019年観測史上最大の水量になったそうです。
山火事も増え、日本の1.7倍の面積の森林が失われました。
北極圏シベリアでは、2019年に38度という観測史上最高の高温となり、
永久凍土が解けて、新種のウィルスが見つかりました。
このモリウィルスの増殖能力に研究者は脅威を感じているとのことでした。
感染症のリスクです。
古代の病原体 未知のウィルスが永久凍土が解けることで私たちに迫りつつあります。
地球という惑星はすでに飽和状態で、二酸化炭素を受け止める許容量を超えて、非常事態になっているとのことです。
2030年までに何とかしないと、日本においては、台風が脅威になっていきます。
海水温が上がり、降水量が増え、川の水量が増し、度々水害が起こります。
シベリアの永久凍土が解けることにより、メタンガスも爆発的に噴き出し、爆発が起きるそうです。
アマゾンはサバンナに変化、南極は氷の融解、海面は1メートル上がり、日本の砂浜は9割消えるそうです。
このままだと、2100年夏には、+4℃になり、猛暑日が47日になり、屋外で作業ができる日が少なくなります。
ただただ暗黒の未来です。
EUは、2030年までに、脱炭素社会にすべく、温暖化対策を進めています。
+1.5℃を超えないのが大切とのことでした。
今、地球という惑星自体も緊急事態の真っ只中なのでした。
※NHKの情報が正しければ、上記の情報は正しいです。